kiss





夢の無い眠りから意識を引きずり上げる心地よい感触。
優しくて、愛しくて。

それは何度も何度も繰り返される。
啄ばむようなキス。
心持唇をすぼめているのか、触れる場所は小さい。
でも的確に俺の唇へ落ちてくる。

こそばゆいのに、目が開けられない。まだ夢の中なのか?

するとキスと良く似た肌触りで優しい音が落ちてきた。


「かわいい…かわいい…かわいいよエドワード…」


…。

……。

………。

マテコラ!
言葉に続けて繰り返されるキスを振り切るような勢いで目を開けて、驚いたように微笑むロイを睨み付ける。

「てんめぇ!なにこっ恥ずかしい事囁いてやがる!!し…っ、しかもっ!きっ、きっ、きっ…!」

そう、よくよく思い起こせばここは東方司令部の執務室。
誰に見られてもおかしくない場所。

なんなのアンタ。まじで恥ずかしい。
見回して誰もいなかったから安心したけど…。








……ホントは凄く気持ちよかったんだ。





END
SSです。
てかね、これうっかり転寝しちゃってた時4歳の娘にやられたんですよorz
実話です。実話。(無論キスも・泣)
どうなってんの?「かわいい…かわいいよママ…」って耳元で囁かれた私はこの先娘の行く末とエロさが心配でなりません!

あ、ちょっと!引かないで皆さん!!!(てかまじどこで覚えてきたん?)

pana








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